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この記事ではX(Twitter)のアカウント管理・運用ツール「XBoard(エックスボード)」について紹介しています。
XBoardは、Xでの複数アカウントの運用が大変!という方に向いているツールです。
利用料金は「20アカウント3,000円~」となっているので、アカウント数がそんなに多くないという方は、まずは無料で利用できるFirefoxのコンテナを試してみる事をおすすめします。
XBoardの利用料金
XBoardの料金プランは下記の通りです。プランによる機能の差はなく、どれだけのアカウント数を登録できるかによって料金が変わります。
登録可能アカウント数 | 月額料金 |
---|---|
20アカウント | 3,000円 |
50アカウント | 6,000円 |
100アカウント | 10,000円 |
300アカウント | 30,000円 |
500アカウント | 50,000円 |
XBoardのメリット・デメリット
XBoardが向いている人・向いていない人は下記の通りです。
- アカウントごとにセッションやプロキシを切り替えたい
- Xのアカウント数が多すぎてFirefoxコンテナでは把握しきれない
- 拡散サーバーの利用などで、Xに結びついたDiscordアカウントが複数ある
- アカウントの凍結・ロック・シャドウバン状況をまとめてチェックしたい
- 凍結やロック防止のためアカウントに定期的にログインしておきたい
- Xのアカウント数がそれほど多くない
- Firefoxのコンテナでストレスなく運用できている
- アカウント管理のためだけに料金を払いたくない
XBoardはXへの自動投稿やRTなどができるわけではなく、Xのアカウント管理に特化した、ある意味マニアックなツールと言えます。
すでに複数アカウントを運用していて、アフィリエイトで収益を上げている方にとっては有用なツールとなりますが、そこまでがっつり取り組んでいないという方にとっては、料金分のメリットがあるとは言い難いでしょう。
まだそれほどアカウント数が多くないという方は、無料で利用できるFirefoxのコンテナ機能を利用される事をおすすめします。
Firefoxのコンテナより優れているXBoardの機能
Firefoxのコンテナ機能を使えば、タブごとにセッションを切り分けたり、各タブに個別のプロクシを適用させることができます。
そのため、XBoardが登場する前は、Xの複垢運用ではFirefoxのコンテナを利用する人が大半でした。
しかし、ブラウザでタブを開きまくる方だったらお分かりいただけると思いますが、タブは増えすぎるとどこにどのページがあるのかわかりにくくなってしまいます。
また、Xのアカウントページだけだったらまだしも、それに付随するDiscordやスプレッドシート、マルチ運用しているInstagramやTikTokなどを開いていった日には、作業効率がダダ下がりになってしまいます。
XBoardは、そんな散らかったタブ環境を整理すべく、Xのアカウントごとにウィンドウ(タブ)を制御できるようにしたツールなんです。
アカウントAを開いたときには、アカウントAのX画面・Discord・ASP画面が、アカウントBを開いたときにはアカウントBのX画面・インスタ・TikTokを表示させる、というような使い方が可能です。
複垢運用しているすべての人に向いているツールではなく、上記のような使い方をしている人にだけ刺さるツールとなっているので、ご自身の運用スタイルに合う場合のみ導入を検討されると良いかと思います。
XBoardの機能一覧
XBoardの機能について簡単にまとめてみました。
- Xのアカウントごとにセッションを切り替えて運用できる
- プロキシの適用やUserAgentの変更も可能
- 各アカウントをグループ別に分類できる
- アカウントのステータス状況(シャドウバン・ロック・凍結等)やDMをまとめてチェックできる
- Xからログアウトされたとき、右クリックからID・パスワードを呼び出して入力できる(自動ログインは不可)
- auth_tokenでのログインも可能
XBoardについてのまとめ
XBoardが向いている人についてまとめると、「Xのアカウント数が増えすぎてFirefoxのコンテナでは運用しきれなくなった」人となります。
Xの複垢運用で、Firefoxのコンテナを使った事がない人はまずコンテナを使ってみるべきですし(無料なので)、それでストレスを感じないという方は、お金を払ってまでXBoardに乗り換える必要はないでしょう。
XBoardがもたらしてくれるメリットは、フォロワー数の増加や収益アップといった直接的なものではなく、「複垢運用の効率化」といった抽象的かつ主観的なものとなります。
すでにXで稼ぐためのノウハウを持っている方にとっては、作業効率のアップが収益増加に結びつくのは確実ですが、そうでない人にとっては、日々のストレスを軽減してくれるぐらいのメリットしかないかも知れません。
作業環境によってメリットが大きく変わるツールとなりますので、以上の点を踏まえた上で導入をご検討ください。